2010年11月11日

ワイルド珈琲



こんにちは。「私のとっておき」へようこそ。 ご訪問感謝しています。

今日は、私のとっておきの珈琲豆の問屋さんのご紹介です。

自家焙煎珈琲に目覚めた頃、幾つかの生豆問屋をネットから探し出し、仕入れては焙煎し、仕入れては焙煎…を繰り返していました。

そんな過程で幾つかの疑問を抱きました。

豆の名前が同じでもA社のものとB社では何故こんなにも値段と品質が違うのだろう?

例えば、マンデリンG1という豆ですが、G1はグレード・ワンと発音し、簡単に言ったら最高だよって言うことなんですが、A社とB社では見た目が既に全く違うし値段も大きく違うのです。

加えて、明らかに欠点豆の数が多いからハンドピックすると実際に使える豆は激減してしまい歩留まりが悪いのです。 おまけに、ハンドピックに時間が非常にかかり焙煎に至るまでの手間もかかる。 つまり、効率の悪い豆をつかまされていたのですね。 これではG1とは言えませんよね。

他に良い生豆問屋はないものか…と思いインターネットを根気良く探していた時に、偶然?いやっ必然ですがワイルド珈琲のホームページに辿り着いたのです。

ホームページをくまなく歩いてみるとワイルド珈琲には沢山の愛がありました。


◇ワイルド珈琲の愛の証◇

①豆の品質が兎に角 素晴らしい
②豆の品揃えが豊富
③豆の説明が詳しいので選び易い
④少量でも安い価格で購入出来る
⑤合計5000円以上の購入で送料無料
⑥郵便振替を選べば入金手数料が無料

品質が良いから欠点豆の混入がほとんどない。 従って、ハンドピックの手間が軽減され、とっても効率的な焙煎作業が可能なんです。

ホームページ上で焙煎のアドバイスを丁寧にされているのは、とっても心強く他社にはないサービスですね。 愛がありますよね。

そんな訳で、私はワイルド珈琲さんを使わせていただいております。


私のとっておきのお店紹介でした。



Posted by カプチーノ at 04:50│Comments(10)ワイルド珈琲
この記事へのコメント
初めまして。シロネコです。

ワイルド珈琲さんの300g焙煎機が気になって先日、店舗に行ってきました。とても丁寧に説明いてもらい購入することにしました。
生豆も一緒にたのんだのですがワイルド珈琲さんではまだ買ったことがなかったので少し不安もあったのですがこの記事を見て安心しました!ありがとうございます!
Posted by シロネコ at 2011年03月01日 03:17
シロネコさん

コメントありがとうございます。

夫婦でカフェ開業を目指していらっしゃるのですね。 素敵な事ですね。

私もワイルド珈琲さんとお付き合いをさせていただいて6年が経ちます。 品質が実に素晴らしい問屋さんですよ。

天坂さんは、親切に対応して下さいますので安心して何でもお聞きするといいですよ。

私は静岡県焼津市で、カフェを経営しています。

手網焙煎で1日に4〜5回 豆を焼き続け、それを1年間続けた後に、ハンドロースターに焙煎器を換え、只今ハンドロースター歴6年目に入りました。 (笑)

シロネコさんの、夢が叶います事を陰ながら祈っています。
\(^o^)/
Posted by カプチーノ at 2011年03月03日 13:30
カプチーノさん、お返事ありがとうございます。

あの・・・もしかしたら、ジ○ンさんではないでしょうか?
いつもブログ拝見させていただいてます。
緊張します

実は先月初めてお店にお邪魔いたしました。

(その前後に○ルケさんにもおじゃましました。
○ルケさんの今度のお店も楽しみです。)

ジ○ンさんのお店の造りは窓が大きく明るくて、内装も飾りすぎずいい感じですし、チョークアートもすてきですね。
清潔感にあふれていて、余計なものは何もないと思いました。
それにマスターがいい感じだと思いました。

なんというか、寡黙そうな、でも紳士的で優しそうな・・・。

そしてコーヒー。
わたしはたしかブラジルをいただきました。
とてもおいしくいただきました。

ケーキもマスターの手作りなんですか?
シフォンをいただきましたがとてもおいしかったです。
フルーツもたっぷりで嬉しかったです。

私達はカウンターに座ったのに、緊張して聞きたい事も聞けませんでした
今度はモーニングをいただきにお邪魔します。
(ブログの写真見たらすごくおいしそうなので)
その時はいろいろお話伺わせてください。
Posted by シロネコ at 2011年03月07日 23:04
シロネコさん
コメントありがとうございます。
ご想像の通りですよ。(笑)

その節は、ありがとうございました。 あなたがブラジル手摘み完熟豆。 奥様がコロンビア・スプレモ・メリノをご注文下さいましたね。 しっかりと覚えていますよ。

シフォンケーキは、私が焼いておりますよ。 この店のメニューは手作りが基本です。 お客様の食の安全を担っていますので…。

さて、カフェ開業は、近い将来ですか? それとも、まだ夢のままの不確定の状態ですか?

近い将来だとしたら、とにかく焙煎をしっかりと会得される事をおすすめします。 何故かと申しますと、カフェの命は珈琲だからです。 一生懸命、ランチに力を入れても最後に出された珈琲の味が⁇だったら印象が悪いですものね。

ご来店の折には、何でも気軽にお尋ね下さい。 お役に立てる事があるかも知れませんので…。
(笑)
Posted by カプチーノカプチーノ at 2011年03月08日 20:29
こんばんわ。

まさか覚えててくださったとは驚きました!


今はまだ納得のいく味にならないので、納得できる味が出せるようになったら開業しようと考えております。

豆売りとコーヒーのみの小さな店になると思います。
軌道に乗るまでは副業でやるつもりです。

焙煎もモーニングもランチもデザートも、全てお一人でやられているのですか?
私達は二人でも無理だと思います。


また近いうちにお邪魔します。
ありがとうございました。
Posted by シロネコ at 2011年03月09日 02:51
シロネコさん

コメントありがとうございます。

珈琲豆の挽き売り店ですか…いいですね。 いわゆる、ウイークエンド・ロースターで自信を付けるのがいい方法だと思います。

私も、自家焙煎珈琲の豆売りを近い将来したいと考えております。
勿論、今現在も豆売りをしていますが、これは常連のお客様向けのサービスとして、少量の挽き売りのみお受けしています。

私は、珈琲ビジネスを志す若者に月に1度、珈琲教室を開き指導をしています。
近い将来、その弟子達が珈琲に関わる何らかのビジネスを展開してくれる事を密かに後押ししているのです。

シロネコさん達の様に、夢を叶えてゆく若者の歩む過程をつぶさに見届けるのが何より楽しいのです。
(^_−)−☆
Posted by カプチーノ at 2011年03月09日 18:54
お忙しい中ありがとうございます。

返信が遅れてしまい申し訳ございません。

カプチーノさんのコーヒーに対する愛情の深さは素晴らしいですね。
私達もいつかそんな風になりたいです。

早く新しい焙煎機と仲良くなって、おいしい珈琲を作れるようになったら是非試飲をお願いいたします。
Posted by シロネコ at 2011年03月11日 08:08
シロネコさん
新しい焙煎機と楽しく仲良く付き合って下さい。
きっと、美味しい珈琲が焼けますよ。

シロネコさんに、1つお願いがあります。 それは、珈琲豆の扱いについてです。
珈琲豆は私達の自給自足ではまかなえません。 発展途上国の方達が、安い労働賃金にも関わらず、愛情込めて育ててくれたお陰で、こうして遥々日本に運ばれて来ると言う事実に敬意を持って豆を取り扱って下さい。
焙煎を習得する上で焼き損じがあるのは仕方ありません。 でも、その焼き損じた豆を必ず活かす事を考えて下さい。
★浅煎りの豆の焼き損じなら、もう1度火入れをして、2ハゼのシティローストまでもって行けば、カフェオレやアイスコーヒー、コーヒーゼリーなどに使えます。
★深煎りの焼き損じなら、責めてお湯をさして、香りを部屋に漂わせて上げて下さい。

直ぐにゴミ箱へ捨てる事だけはしないでね。 アフリカや南米やアジアの赤道直下の大地で額に汗しながら働く方々の顔を思い浮かべて下さい。

長々と語ってごめんなさい。
焙煎は、楽しいですよ。 シロネコさんを応援してます。
\(^o^)/
Posted by カプチーノ at 2011年03月11日 11:21
私もワイルドさんとお付き合いして3年ほどになります。その前にお付き合いしていたところはもう少し安くしてもらっていましたが生豆の扱いが6,7種類で毎回同じものを買うしかありませんでした。その点ワイルドさんは豆種が多くて色々楽しめるところが良いですね。もう少し安くしてくれると尚良いのですが・・・。このコメントを書く気になったのは2点指摘しておきたかったからです。①豆は日本語としては焼くのではなく炒るが正解だと思いますが・・・。プロ仲間で焼くなんて言葉使っていて素人がまねしていますがそういうことが分かっているちゃんとしたプロは炒ると言う言葉を使っているようです。②ワイルドさんの豆はかなり綺麗ですが私としてはピッキングは必要です。大体1~数%不良豆が出てきますから。これなら許せるから手間が省けると言うのならいいのですがこれを読んだ初心者がワイルドさんのは全くピッキングが不要と誤解される可能性があると思います。以上ですが如何でしょうか
Posted by KYS at 2011年04月01日 10:13
KYSさん
心温まるメッセージとご指摘及び教育的指導 ありがとうございます。  心から感謝しております。 

①でご指摘頂いた通り、日本語の意味は深いですよね。 
焙煎は焙じ煎ると書きますものね。 

自家焙煎の解説書にも、KYS さんのご指摘の「焼くのではなく・・・」 の文言が良く出て参ります。 それは少なからず承知しております。

焙煎・豆を焼く・炒る・煎る どちらが正しい・・・?  といった事よりも、焙煎の器具や方法によっては、どちらがイメージとして相応しいか・・・? といった部分にも目を向ける必要が物書きにはあるのかなって、思います。

KYS さんご指摘の、豆を炒ると言う文字を拝見して思いましたのは・・・・・エチオピアの家庭での焙煎法です。 エチオピアのお母さんは、今でも珈琲豆をフライパンで炒ります。 KYS さんのご指摘の炒るという日本語のイメージがこの焙煎方ではないかと思いました。

直火型や手網焙煎では、焼くとか煎るといった表現の方がイメージとして合うような気がします。  これは、私の持論です、ごめんなさい。 (笑) 

②については、再度ご一読下されば誤解が解けるかも知れません。 

KYS さん、今後も宜しくお願いします。
Posted by カプチーノカプチーノ at 2011年04月22日 21:29
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